『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』見てきました。
こんばんは、音猫(ネネコ)です。
12月に入りました。そして、1日。
映画が安い日!( *・ω・)ノ
ということで、初の一人映画してきました。
今回、見に行ったのは
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
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ハリポタファンとしては是非見たい作品でした。
音猫は主に家族と映画行くのですが、親はハリポタファンではありません。だから、今回は一人で行きました。
興奮冷めやらぬ状態なのに、共有して語ってくれる相手がいないので、ここで語らせていただきます!
お話はハリー・ポッター本編でも登場するホグワーツ魔法魔術学校の教科書である
『幻の動物とその生息地』
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幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)
- 作者: J.K.ローリング,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: 新書
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この著者であるニュート・スキャマンダーが主人公です。彼が魔法動物の入ったトランクを手に、アメリカの地に下り立ったところから物語が始まります。
ハリー・ポッターの中で、魔法を使えない人間のことは『マグル』と呼んでいました。
しかし今回、ファンタスティック・ビーストでは『ノー・マジ』と呼ばれていました。
これはノー・マジックということだそう。
ただ、アメリカでの呼び方のようです。
ニュートはイギリス出身で、彼は『マグル』という呼び方を使うそうなので。
そして、アメリカとイギリスの違いがもう一つ。
イギリスでは、魔法族とマグルとの間には交流が少なからずあるようです。しかし、アメリカでは魔法族はその存在を知られぬよう、細心の注意を払っています。
アメリカではノー・マジに魔法つかいの存在を知られると戦争になる、と危機感を覚えているようです。
おまけに闇の魔法使い、グリンデルバルトが姿をくらましたと魔法界は限界体制。
そんな中、アメリカでは持ち込み禁止だった魔法動物を持ち込んだニュート。しかも、トランクの金具が壊れかけていました。
トランクから逃げ出したニフラー(もぐらとカモノハシを足したような魔法動物)を追い、立ち寄った銀行で偶然出会ったノー・マジのジェイコブ・コアルスキーを巻き込み、大騒動が勃発。さらに魔法省に勤めるティナ・ゴールドスタイン、その妹のクイニーをも巻き込み、事態は悪化の一途を辿ります。
音猫が見ていて楽しかったのは、やはり個性豊かな魔法動物の描かれ方。
キラキラした物が好きなニフラーが、お腹に貯めた物をニュートに出されてしまうシーンや、見つかって誤魔化そうとするお茶目な姿に笑ってしまいました。
緑の枝のようなボウトラックルは、ニュートから離れず、なついている感じが可愛らしく。ちょっと拗ねてる姿もよかったです。
あとは大きな鳥、サンダーバード。ハリー・ポッターで出てきたヒッポグリフに似ていて、気高さと美しさが魅力的な動物でした。
他にもさまざまな魔法動物たちが登場しますが、みんなニュートになついていて、彼がどれだけ魔法動物たちを大切にしているかが分かります。そしてその光景を見て、ノー・マジであるジェイコブも、魔法動物たちに優しく接し、また、ニュートたち魔法使いに理解を示してくれます。
それはジェイコブの人柄のよさもあるのでしょうが、魔法動物たちが彼らをより近付けてくれたのではないかと思えてなりません。
そして、ちょっとネタバレになりますが、デミガイズというオランウータンに似た魔法動物が、未来を予見した際、すぐさまジェイコブを守ろうと抱き付いたのが印象的でした。
他にもまだまだ見所のある『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ですが、語りきれません。
それだけハリポタファンにはたまらない作品でした。
どうやら三部作になるらしいので、まだまだ楽しめますね。
ご覧になる際は、魔法動物の予習をしてから行くことをおすすめします(笑)
音猫も復習して、また見に行きたいと思ってます。
次は4DXで体感しながら3D映像で見たいな、と。まぁ、ちょっと値段が高くなりますが。