ハンドメイド作家には、ときめきが大事な気がするんです。
どうも、こんばんは。
『あしあと屋』の音猫(ねねこ)と申します。
気付けば、もう10月も半ばを過ぎてしまいました。
10月はじめに起こったある出来事により、バタバタしており、ずいぶんご無沙汰いたしました。
その間も暇を見つけては制作しておりましたよ!
音猫は昔からミニチュアものが好きです。
ただ、自分で作る場合は樹脂粘土で…と思っていました。
なので、アトピーがもう少し改善して樹脂粘土を触れるようになってからミニチュアを作ろう、と考えていたのですが、今やってる紙バンドでもいいのでは?と作ってみました。
まずはお弁当です。
ネコとウサギのおにぎり。
これはちょっと改良点がありますね。
そして、今、制作中のもののパーツの一つ。
分かります?
マカロンの詰め合わせ(笑)
さすがに小さすぎて指先が痛くなりました。
一個一個、紙バンドの端っこを丸みをつけてカットしていますが、伝わらないかもしれません。
でも、ちまちましたものを作りながら思ったことは、やっぱりミニチュアが好きだなってことでした。
何より楽しいんですよね。
これまで、制作したものに関しては「作りたいもの」より「売れるもの」を意識してきました。それが間違いだとは思っていないんですが、現在制作中のミニチュアは、はっきり言って実用性はありません。
お部屋に飾って楽しむ、という用途ですね。
でも、昔から惹かれてしまうんですよね。
小さいときに食品サンプル作る職人になりたいと思ったくらいです。
いつの間にか忘れてしまった想いを、今、取り戻している気がします。
と言っても、やっとスタートラインに立っただけですが。
けれど、この自分がミニチュアのものに感じるときめきこそが、大事ではないかと。
時間を忘れて制作する自分の集中力と、もっとこうしたらいいんだろうかと試行錯誤する探求心の原動力が、ときめきだと思うので。
まぁ、売れなければ説得力もありませんが(笑)
とりあえず、マカロンのパーツを使ったものについては、全体が出来上がったら販売に出してみるつもりです。
限定一個となりますけど。
亀の歩みですが、これからも自分がときめきくものを作っていこうと思います!